体質というか、血管の強さというか、軽く何かに当てただけで、患部が内出血で
ヒドイ紫色になってしまうヒト・・・ 彼女がそうで、本人も気づかず「 アレ?
ここ紫色になってるけど、どうしたっけ? 」なことも多いです。
逆に、血管のみをホメられたことさえあるワタクシは、たぶんソレが太く丈夫で
涙を浮かべながら「 これは紫色だな 」と確信するほど激しく何かにぶつけても、
痛さだけ残って患部の色は変わらず「 どこ打ったん? 」って・・・ 哀しい。
そんなワタクシでも過去には、両太ももの前側を濃い紫に変色させたことがあり
それはパワーバンドに乗った3速全開で入った3連ジャンプを飛びすぎ、その先
のバンクを曲がり切れずに乗り越えてしまい、そのまま約10mほど、壁のような
斜面を走り落ちて、地面に正面衝突する形で落下した際のこと。
ゴーグル越しに迫り来る地面を見て「 このあとワタクシどーなるの? 」という
ところで記憶は無くなるのですが、オートバイから飛び出す際にハンドルバーで
しこたま両太ももを強打して( バイクの正面衝突は、大腿骨を骨折する場合が )
からだ全体を地面に叩きつけられ、ヘルメットのバイザーが吹っ飛んだ後頭部に
地面でハネたオートバイがスイングアーム後端から、ヘルメット後部に墜落して
きたことがあとの検証で。 その場で30分以上、気を失っていたらしいです。
で、それ以来の久々に、滅多なことでは変色しない、ワタクシの左ヒザが紫色に
なっているのは、ちょっとヘマをしたから・・・
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