期日が迫った閉所感

 

 

どんなに広い空間、開放的な場所にいても、そこから別の空間へ移動するために

( 例えばテント泊を繰り返した末にたどり着いた山頂から、町中への移動とか )

数日単位の時間が必要と考えだせば、いたたまれない閉塞感にかぶさる恐怖感。

 

そう、狭い所だけではなくても襲ってくる閉所恐怖症・・・

 

それは日常の暮らしの中にもあって、意思に反して現状から抜け出せない事態を

気にしだせば、キュッと胸が締め付けられる思いも閉所感でしょうか。

 

狭く自由が利かない床下や天井裏を進んでいった先での作業に恐怖を感じるのは

正常な閉所恐怖症。そんな場所が平気な方の方が異常だと思います。( 笑 )

 

逆にちょっとやそっとじゃ動けないような場所にいたとしても、遥か上空を行く

飛行機を見つけたなら、それに思いをはせて想像を巡らせると、たどり着くのは

どこか異国の地か、国内各県主要空港か。あそこの温泉はよかったなぁ~、とか。

 

船旅も閉所感がハンパないのですが、開き直れたならば、あの何のしようもない

船上で過ごす空間は、かけがえのない貴重な時間。

 

飛行機に乗り東西文化交わる異国の地へ、はたまた未だ入ったことがない温泉か、

船上の人となって小笠原へ向かう日を想像し・・・ すべては自分次第。

 

 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

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