最近ではウェブを通して直接発注できる印刷屋さんが多数あり、ドローソフトで
作成した版下を入稿できるならば、その納品までのスピード、安価さ、いずれも
個人もしくはSOHO( 死語?)レベルの印刷量だと、圧倒的に便利。
どんな商売でもそうでしょうが地域に根付く商店は、新たなスタイルとは違った
ローカルな魅力を積極的に発信するなど、じっとしているだけでは厳しいものが
あるように思うのですが、" 動かざること山の如し " も作戦のひとつでしょうか。
という訳で、ワタクシもネットプリントサービスを便利に使わせてもらっている
のですが、自分で作った原稿が、商品化されてダンボール箱で納品され開封する
瞬間の、ワクワク感とドキドキ感を毎回、楽しませてもらっています。
しかし、ここだけのナイショですが、" 名刺 " に関してはセルフ印刷をしていて
もうそれだけにカラーレーザーを1台、用意していると言ってもいいくらいに。
人と人の出会いの際の印象の一要素ですし、" 自分 " を伝える一要素でもあって
ワタクシ自身で、名刺を持つ本人の変化に即応させて、魅力的で印象的なモノを
作りたい、作ってあげたいのです。
出来ることならばソレを差し出す際に、本人の背筋があらためて伸び、顔を上げ
堂々と自信を持って渡せるような名刺を。
それは自社ウェブサイト制作&更新時の理念にもなっていて、そこで働く方々の
がんばりと魅力を、しっかりとストレートに伝えたい思い。
うれしいのは最近、どんな媒体よりも「 御社ホームページを見て応募しました 」
と言っていただける方々が増えたこと。
これからも、自分自身の感性を刺激しつづけて、老化することを防ぎつつ( 笑 )
質の高い職場づくりを目指したいです。
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