以前にも書いたので、改めて記すまでもないのですが「 なぜ? なぜ? なぜ? 」
の泥沼や、集計違いに気づかぬままもヤバいでしょうから、再度の備忘録。
日常のすべてはスマホで済ませられるので、パソコンを持っていても、ここ最近
電源を入れたことも無いワタクシ周辺方々が、必要に迫られてエクセルなど使い
はじめているのですが、作成された文書を見て「 この作業はワードやろ? 」と、
Win9x 時代のサラリーマンを彷彿とさせております。( 笑 )
さて、エクセルなどでの情報の抽出、例えばフリカナの入力もある顧客名簿から
「 あ 」で始まる方を見つける場合「 ア* 」( * アスタリスク・ワイルドカード
= アに続く文字が何でもアリの意味♪)で検索すればいいのですが、「 は 」で
始まる方と言えば、ヒトの心理としては「 馬場さん 」も含まれます。
最近では、このあたりもソフトウェアが自動で判断できるようになっているよう
ですが、そうでなければ「 ハ* 」と「 バ* 」、「 は 」行のみ「 パ* 」も指定
しておく必要があります。
数百、数千、数万のデータを扱って、何らかの条件で抽出する場合、抽出漏れが
発生していないか、総数との差を意識しておかないと、知らぬ間に「 馬場さん 」
にだけ案内が届いていない、みたいなことが起こり得ます。
ワタクシ? リレーションの悩み深し。
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