ここのところ遅くなることが多く、必然的に外食、もしくは出来合い品の購入で
済ませることとなるのですが、昨夜は「 明日の晩は台風のピークとなり、すると
お店も閉まり、買物も難しくなるかも 」ということで、自動車道を下りた帰路に
遅くまで開けていてくれる、地元の命綱とも言えるスーパーで買物です。
もしかしたら明晩停電しているかも、と言う事態にも備えなければなりませんし
まずは果物コーナーで " 梨 " を。「 桃を丸1個、いっぺんに食べたい 」という
訴えは、非常事態にもかかわらず「 くちびるが腫れるで 」と却下。
夕刻あたりに、同じ考えの方々が多めの買物をされたのか、どの棚も商品がガラ
ガラで、選ぶほどモノが無い寂しさに、非常事態接近の緊迫感が高まります。
「 豚肩ロースと野菜を炊いたのが食べたいかな 」「 ほうれん草2袋は高いので
水菜を足すわ 」ローソクの下でのカセットコンロ調理になるかも知れません。
( 実際にはローソクは無いので、工事用のLEDライトを持って帰らねば )
昔はどの家庭にも、懐中電灯が備えてありましたが、ほぼ停電も無くなった現在
" 非常電灯のある家庭 " というのが、どれほどあるのか? ワタクシが非常識?
「 チーズとワインは要らんかな? あっ、非常事態やしビール買っとかな! 」
報道番組や天気予報では、今シーズン最強の台風に備えた注意喚起が繰り返され
穏やかな天気の油断に、「 とにかく備えろ! 」と活を入れてくれています。
昼間は留守にして、飼い猫の " ゆず " だけになる、田舎暮らしのウチの古( い )
民家が一番心配ですが、みなさんも油断無きよう早めの行動を・・・
と書きながらワタクシたったいま、豆乳で満たしたシリアルのカップをひっくり
返して、台風接近より早めの非常事態中。
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