イメージする水車は背丈よりも遥かに高い、直径3m~4mですが、ソレを自作で
いきなりは無理があるので、まず井戸小屋の前に、その屋根の高さ程度の水車を
作りたいと思いついて、想像を広げます。
水車の動力源は言わずもがな " 水 " ですが、ソレを井戸水に置き換え、ソーラー
パネルの電源で、熱帯魚クラスの小型ポンプを動かせ、チョロチョロ落とす水の
勢いだけで、直径2m程度の水車を回す。
レベルの高いベアリングを用いて、自転車のホイールのごとく、軽い力でずっと
回っているような水車を作ることが出来れば、チョロチョロ落とす程度の水でも
水車は回っていられるのではなかろーか。
重量バランス的にも、相当高いレベルを目指さねば、いつも同じ面が下になって
止まるかも知れません。
いや、井戸の水面まで4mと屋根までの2mを足した、約6mの揚水が出来る12V
小型ポンプが存在するのか? ん、まてよ、ポンプを作ることは出来ないのか?
想像は次から次へと広がるのですが、その水車で何がしたいのか? 一般的には
粉を挽いたりするのでしょうが、ワタクシは「 水車を回したい 」コレ、一点で
ゴールを目指します。
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