う~ん、感性が違うとしか表現しようはありませんが、壁に3段×4列=12個の
白いパネルが上下に2個、合計24個のスイッチが並んでいる、コレらの配置が
ワタクシ( 一般的な方々ととらえたいところ )の感性と違って分かりにくい。
例えば1階と2階の同じ位置にあるモノは、スイッチも上下の関係に揃え、かつ
2階のスイッチが上にあって欲しいのです。
また外部ブラケット類など、暗くなった際にパチパチパチと連続して触ることが
想定されるスイッチは、並べて配置しておきたいとか・・・
そもそもスイッチのネーム窓の仮に差してある小さなプレートに " ブラケット "
って、電気業界ではない、普通の方々には分かりにく過ぎぃ!
という訳でメモに24マス、理想的な配置を書き込み、ソレに従ってスイッチを
一旦バラバラにして並べ直します。 とは言うものの壁の中には、上下パネルの
間にちょうど横向きの間柱があったり、渡り線で繋がれているスイッチを離れた
関係にしようとすれば、配線を見直すか、長い渡り線を作るか・・・
意外と手間で、時間がかかります。
その後では、エリア、分野ごとに色を変えながら、ネームプレートを作り直して
誰にでも分かりやすいように。
あっ「 切らないこと 」と書いてあった、夜間自動点灯の外部看板のスイッチは、
ONのまま隠蔽し、そこには目的があって1個コンセントを設けます。
電源は、ちょうど反対側の壁にあったコンセントから・・・
山積みの書類を横目に、コレはいったい誰が処理するのか?
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