屋根に上がり点検をします。 先週の地震、おかげさまで揺れはそれほど大きく
はなかったのですが、それでも瓦などずれている可能性もあります。
田舎暮らしの中の自宅は、昭和30年代後半築の小屋裏のある母屋に、40年代に
増築された平屋と厨房がくっ付いている構造なのですが、すると屋根には、谷に
なる部分が多く発生し、雨に関しては不安がつきまといます。
壁を落としてのフルリノベーションの際には、傷んでいる箇所をしっかり確認し
交換したり補強したりもしましたが、母屋側の瓦が古くなっていることもあって
マメな点検は欠かせないところです。
屋根から降りれば井戸小屋リフォームの続き。「 まだやっているのか? 」との
声もあるでしょうが、草刈りや竹との闘いの優先度が高まり、なかなか集中して
取り組む時間がない中で、本日は二面の漆喰塗り。
これで小屋内部の漆喰塗りが完了したので、やっと作っておいた井戸蓋の更新と
新しいポンプの設置が出来ます。
小さな屋根に短い雨どいの井戸小屋で、現在なにも不具合は発生していませんが
この雨どいと金具も、新品に交換すればよりスッキリすると思うのですが・・・
田舎暮らしのリフォーム&リノベーション&補修作業は尽きません。
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