「 桜切るバカ、梅切らぬアホ 」( 本来、梅もバカ )という言葉は、最近になり
知ったのですが、そのアホ通り、ウチの敷地で剪定もせず放置していた梅の木が
自由奔放伸び放題で巨大化し、隣の畑に覆いかぶさるようになっています。
梅の実も落ちるので、時期ではありませんが草刈り後、剪定することにします。
ここまで大きくする前に、何か対策を施すべきだったのですが、仕方がないので
ノコギリを腰に、梅の木を登ります。 根元で二股になって伸びる、相当大きな
木ですから、かなり高い所までグイグイと。
とは言うものの、梅の木はホント厄介で、樹皮は粉を吹くようにモロモロですし
枝はトゲトゲが伸びてグローブを突き抜けてきます。
オマケにホント、枝がメチャクチャな方向に伸びているので、剪定しても絡んで
落下せず「 この枝もか? 」と探って切り切り、それでも落ちん!
ロープを掛けてから降りて、引っ張り落とすなど、登ったり降りたりを繰り返し
足腰ヘロヘロで、剪定した何本もの巨大な枝を移動させるのが、またオオゴト。
庭に上がれば、よその猫が「 なにしとん? 」と遊びに来てるし。
本日の教訓、梅はマメに剪定して程ほどの大きさにしておくこと。
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