地デジ電波は集落入口あたりの状況の良い場所で受け、有線で各戸に配っている
のですが、その架線電柱のウチの庭に立っている分が、ケーブルに引っ張られて
傾いています。
という訳で、道普請の終了後には当番の方々の応援で、傾いた電柱を直す作業を
していただいたのですが、街中と違って、こういった案件も、いわば " DIY " で
修理する必要があるのが、田舎暮らしの楽しさです。
アナログ電波はその昔、村人総出で立てた電柱を利用して山の上のアンテナから
現在とは逆向きに配信していた、そのポールなので修理も集落の負担なのです。
さて、午後からは井戸小屋リフォームの続き、電源は新たに庭に埋設したフレキ
管を利用して送っているので、小屋内の配線も一新することにします。
その周辺の漆喰を塗り直す前に、作業しておく必要があるからです。
といっても、電気工事士試験よろしくシンプルなもので、天井のレセプタクルと
( 知ってる? 裸電球設置の為のソケット )井戸ポンプ用のコンセントに電気を
送っているだけですが、約9年前にワタクシが追加したタイムスイッチを今回は
EEスイッチに替え、手動スイッチで強制ONも選択可能に。
ポンプ用のコンセントと、周辺で作業するとき用のコンセントを設けて、天井の
レセプタクルへは、レトロに露出配線をステップルで押さえます。
パルックボールは、虫が集まりにくいLED球へと交換。
工事中ずっと、よその猫が「 なにしとるん? 」てな感じで、ワタクシの作業を
見ていたのがカワイかった。
( 柄は似ているけれどサイズは1/4ほどで、ウチのビッグ " ゆず " ではない )
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