仕事で " Honda N-BOX+ " の、車いすを載せることが出来る仕様を使っている
のですが、なかなか良く出来たクルマで売れる理由は理解できるのですが、やや
立ち姿勢のドライビングポジションは、身長が 170cm に近づくと、目いっぱい
シートを下げても窮屈なそうです。 この仕様だけかな???
フォルムも上手くまとめられていて、多くの場合、車いす仕様はリアバンパーに
切込み痕が見られ、その仕様であることが一目でわかるのですが、良くも悪くも
興味のある方でないと、その違いが見つかりません。
ただ・・・ 車いすを載せていない際に、アルミ製リアスロープを畳み入れても
ソレが水平にならず、上に荷物も置けない、無駄な空間が発生していたのですが
この度の仕様変更でその問題が解消され、かつ、電動ウインチなどの操作手順が
半減されるという快挙!
と思っていたら、続いて何やら " N-VAN " という、N-BOXをベースにした荷物
優先仕様が発表されるそうで、運転席以外がフルフラットな床になり、おまけに
助手席側スライドドアがピラーレスなのも相まって、ミニバイクなら側面からも
積み込めそう。
オン&オフ、スポーツカーのようにクルマそのものを楽しむのもよし、はたまた
遊びのため( 仕事や生活のためも加えておきます )に活躍するクルマも魅力的。
個性的なクルマが増えることは喜ばしいのですが、ここのところ、右を向いても
左を向いても、フェンダーアーチが黒いSUVまみれ。 カッコイイですけれど。
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