アルミアングルを切断する際には " チップソーが適切だよ " というアドバイスを
いただいていたのですが、セットする相手が無く、刃を用意していなかったので
どうなるのか、高速切断機の砥石の刃で切ってみます。
ただ、鉄などを切断するのが主な仕事の高速切断機は、木材用スライド丸ノコの
ような微妙な角度調整は難しく、ボルトで固定する大胆なモノなので、スコヤを
当てながら調整して、なるべく正確な45度を探します。
アルミ材を乗せる際には、あて木をして傷付き防止対策も必要です。
結果・・・もうズバリ、アドバイス通り。 切断面はスッキリ切られた状態では
なく、" 溶け切れた " 状態で、ヤスリによる仕上げが必要です。
なおかつ「 あと1mm! 」というような切断ですと、しっかりとしたメーカーの
プロ用ですが、砥石の刃が逃げるんですね。 「 ウ~ン・・・ 」
しかし、練習を重ねると、あとでスコヤを当ててもピッタリ重なる、精度の高い
切断が出来るようになって、高速切断機の使い方のコツが分かってきました。
それを " 現場で " となると、なかなかに難しそうですが・・・
火曜日あたりが、現場での看板取付工事となります。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする