起床すれば、布団の上でスヤスヤ丸まる、飼い猫の " ゆず " を残し、暗い居間へ
下りて照明を点け、ファンヒーターのスイッチを入れると・・・即座に電子音の
アマリリス、そう " 灯油切れのメロディ♪ " が流れます。
迷うことなく暗い外に出て、カートリッジタンクに灯油を入れる自身の寡黙さに
高倉健を重ねてみてしまいます。 いや " KAMIKAZE TAXI " の役所広司か。
重ねて残念なことに、給油中のポリタンクが空になり、電動ポンプを差し替えて
最後のひと缶から灯油を入れるのですが、残量約半缶となって今季、あと何缶の
購入をすべきか・・・
毎年、春先になればこの問題に直面するのですが、いつも!思うより早く暖かく
なって灯油を残してしまうので、良い解決策を見いださねばなりません。
オートバイや自動車のパーツ洗いとかも、ほとんどしなくなりましたし。
セルフリフォームの田舎暮らしの我が家の給湯は、ヒートポンプ式電気温水器を
利用しているのですが、アッチとコッチの床下点検口を開け、バルブを閉じたり
開けたり切り替えれば、屋外流し台専用に使っている灯油ボイラーの湯が送れる
仕掛けがあり、コントロールパネルの電源を発電機で補えば、停電時にもお湯が
使えるハズなので、ソレの実験で灯油を消費する手もあるのですが・・・
設置以来、動かしたことがないのでバルブの操作方法を忘れてしまいました。
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