もう一度させてくれるなら、もっと違うアプローチで、より適切な施工が出来る
だろう箇所が幾つもある、セルフリフォームの田舎暮らしの我が家。
限りあるアイデアを巡らせて施工したソレは、天井を抜いて太い梁を露出させた
まさに、これぞ古民家再生! 的な場所もありますし、居間にしている増築側は
漆喰を使わずにビニルクロス、床も合板のフローリング材を使うなど、便利さを
優先させた " 中古 " 民家再生的な場所も。( 笑 )
厨房と自然木のカウンターを挟んで、薪ストーブを置いてある部屋の床は、いま
思えば、もっとソコに費用を割いて、例えば無垢の栗の木のフローリングくらい
張ればよかった。 6畳ほどでしたし・・・
あっ思い出した。 そういう材料を張るつもりだったのですが、下地構造合板を
仕上げ材12mmの計算で施工したので、選ぶ材料が限られてしまったのです。
あと、たった3mm下げて、15mmにしておけば栗の木も選べたのに・・・
というような、材料に関する経験不足は否めません。
で先日は、屋根に上がっていて気づいたのですが、透明のポリカーボネイト板を
二重に張って自作した大きな天窓固定の際に、念のためにコーキングしておいた
場所のソレが、約10年ほどが経過して、そこそこ劣化してきていました。
今年は、本格的な雨のシーズン到来前に、再施工しておくほうが良さそうです。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする