もっと専門的にかつ、論理的に綴られたサイトがいくつもあるでしょうが、今更
肌で感じるのは " 広告 " のアプローチが「 随分変わってきている 」ということ。
ムカシであれば、地方の郊外の小さなお店を知ってもらう手段としては、やはり
紙ベースのアレコレを駆使するしかなく、折り込み、ミニコミ誌、ポスティング
その他、etc 。
反応が出るまでにはタイムラグがありますし、何より費用が・・・
そんな中にあっても、隠れ〇〇的な " わかりにくさが人気 " みたいなお店もあり
口コミ等、根付くまでには時間もかかるでしょうが " 広告ゼロも売り " な。
さて、ここ10年ほどに至っては、もう完全にSNS系のサービスにその舞台を移し
費用をかけず広く知ってもらうことが可能になった反面、" 隠れ〇〇 " な存在は
経営者の意思を反映させてか、されずか、絶滅を迎えようとしています。
そんなことには動じず、ドンと構えた経営哲学には学ぶものがありますが、広く
知られ渡ることで、生産や提供が間に合わずに、旧来のお客さまが近寄りがたく
なっていたりすれば辛いところです。
さてさて、相当な出費が予想されるものでも、インターネットで調べ、評価等に
左右されて決定することが当たり前になっていますが、最後のひと押しの安心感、
例えばスペックやオプション、ネットで調べ確定させたグレードも、装丁豪華な
カタログを手元に置くことによって、それらが得られるクルマとか。
ウソかマコトか「 知る 」という目的だけなら、インターネットで足りることも
多いですが、確認、確証、安心感とか手元感、印刷物が活躍する場も多いです。
ワタクシが描いたソレの出荷日が、2月9日(金)との報告アリ。
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