冬にしては高い気温に、めずらしく、しっかりと降った雨でしたが、もしこれが
雪ならばと想像すれば、大渋滞と仕事停滞が予測されるゾッとする雨量でした。
来週はまた、冷え込むそうですから、天気予報から目が離せません。
こうなると洗濯物の乾燥なども悩ましい問題ですが、ウチは屋外で干すスタイル
ではないので、ありがたいことに影響はまったくありません。
雪国地方や多雨の地へ行けば、どのお宅にも " 乾燥室 " があるのが便利で素敵。
一日中カッパで移動したツーリング先、重いザックを担いでたどり着いた山小屋、
スキーの宿、etc 、いずれも " 乾燥室 " があるというのは、シアワセです。
ウチの場合、洗濯物の乾燥は衣類やタオル類によって、浴室乾燥と洗濯乾燥機の
併用で、毎日ガンバってもらっているのですが、田舎暮らしの家の改築、改装の
設計で( アタマの中の・笑 )、浴室もトイレも元々の場所から大胆に移動させ、
自分自身で組んだユニットバスは、家の中心に据えて居間から直接出入りできる
というアイデアが、ウチにとっては10年経っても正解中で、それは洗濯や乾燥に
まつわる各種作業を、テレビを見ながら、会話をしながら、楽しく行えることに
つながっています。
浴室からは洗面台や洗濯機の上を横切って、太い排気パイプがバスタオル掛けを
兼用しながら壁を突き抜けて外部へとつながります。
トイレは掃除が楽しく行えるように、広々としたものを予算をかけて・・・
ちょっと手間のかかる家事や作業を、家族とともに、いかに楽しく行えるのかを
考えるのは、リフォーム&リノベーション、プランニング時の大切な要素です。
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