何年にも渡って無精してしまい、声さえ聴いていなかった方に久々に電話を掛け
「 お元気ですか?」って、芸の無いセリフで始まった会話。
それぞれに、良いも悪いも、出来事や変化が多かったようで、近々に直接会って
「 酒でも呑みながら、ゆっくり話そう 」となったのですが、こういった場合は
反故にする可能性も高いので、有言実行を心掛けねばなりません。
「 アドレスは生きていますか?」「 あぁ、変えていないから届くと思う 」との
ことで、オジさん同士の長電話もアレですから、手短に切り上げた会話のあとに
テスト送信として、最近撮った猫写真を添付したメールを送ってみます。
To:〇〇〇
Subject:メール送信実験
「 届くかな?」
すると、しばらくしてから・・・
From:〇〇〇
Subject:Re:メール送信実験
「 うちの猫 」
えっ! 猫飼ってたん? とビックリですが、何よりエエ歳したオジさんが二人
たぶん、10年以上ぶりのメールのやり取りで、猫の写真を送ったり、送られたり
してるだなんて・・・ トホホ。 これを " 歳 " と言わずして何と。
妻子は元より、孫( あ、まだでしたね )にまで相手にされなくなったか・・・
( じつは返信添付の猫写真はもう1枚あって、二匹飼っているそう )
う~ん、ヒザは痛いわ、猫の写真を送受信しとるわ、こんなトンガリを無くした
オジさんではイカン、イカン。
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