文集づくり

 

 

表紙、裏表紙も数えると、ぜんぶで25ページのカラーパンフレットの作成。

 

原稿は以前から使用しているモノに、ざっくり目を通して、若干の修正を加える

程度ですから、手間のほとんどはA4プリンタで、表と裏になったページごとに

印刷し、まずは表紙を裏向きに置いた山々の上に、一枚ずつ重ねて置いて行って

冊子を完成させること。

 

小学生の頃の " 文集 " づくりを思い出させてくれます。

 

ワタクシの中で一番古い思い出は、3年生の時の読書感想文をそういったモノに

綴じていただいたのが初めてだと思うのですが、先生の「 載せるから清書して 」

の意味が分からず( 確かに " 清書 " と仰られたとの記憶 )、元の文章から一字

一句間違えないように、丁寧に書き直したのです。

 

いま思えば、推敲という言葉は難しすぎるとしても「 しっかり読み直してみて、

もっと伝わりやすいように、改めて書いてごらん 」とでも言っていただければ、

ページ数を変えることなく、見直せたのではないかと・・・ 言い訳です。

 

ちなみに題材は、トール・ハイエルダール著「 コンチキ号漂流記 」( ワタクシ

の手元に長い間あり続けた母に買ってもらったその本は、カタカナ表記が確かに

ヘイエルダールではなく、ハイエルダールで、コンティキ号が、コンチキ号 )

 

ついでに思い出したのは、たぶん1年生の社会科のテストで「 悪いことをした

友だちをどうするのがよいか? 」みたいな設問で、1・やさしくちゅういする。

2・きつくしかる。 3・ほうっておく。 のような解答が並んでおり、テスト

の意図としては間違いだと分かっていても「 2 」を選んで99点。( みんなが

100点を取るようなテスト )そんな可愛げのない子供でした。( 笑 )

 

そうそう、国語のテストでは「 細い 」の反対を「 ぶっとい 」と書いて「 × 」

 

世間は本日、センター試験2日目です。

 

 

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