朝方の静まり返った山間の集落に、けたたましい2サイクルエンジン音を響かせ
直径20cmほどの、スギ、ヒノキの丸太をビシバシ切断して行きます。
オートバイにしても何にしても、なかなかエンジン全開の吸排気音を響かせると
いうことは滅多にありませんから、これはこれでコーフンするシチュエーション。
ある程度溜まれば、それをキャップファイヤーよろしく井桁状に組上げ、そこに
背丈より長い丸太を八方からもたれ掛けさせ、ミニティーピーのごとく。
中には浅木の枝葉など火点きが良いように挿し入れ、底には手持ちの建築端材を
着火剤代わりに敷き詰めておいて、週明けの雨で湿ってしまわないようにブルー
シートをかけ、縄で固定すれば、あとは来週の点火を待つばかり。
大晦日の " さいと " で同じものを組んだところなので、来週の " とんど " 用は、
チャチャっと一人でスムーズに作業を終えることが出来ました。
神社用の門松作りなど、材料や作り方にルールあるものは、諸先輩方々に指導を
仰がねばなりませんが、力仕事はワタクシにでも。( 笑 )
ただ・・・ マスクなどもキチンとしていたのですが、キンと冷えた空気の中で
木の香りとはいえ、ホコリっぽい作業をしたので・・・ アレルギーが・・・
の続きは、また次回。
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