集落の小さな神社の境内、今夏の集中豪雨で小川に接する法面が崩れ、その修復
がまだなので、境内が狭くなっているそこに、大晦日の夜の篝火、" さいと " と
拝殿前に飾る門松の準備を進めます。
畑で葉牡丹を栽培されていたり、材料がすべて集落内で集められるのがスゴイ!
葉ぶりいい雌松、雄松も山から切り出され、ナンテン、その他、各種材料を鉢に
挿し込み立派な門松完成。 未来の自分自身のために、門松作りに何が要るのか
記録を残しておく必要がありますね。
さて篝火のほうも「 ここは製材所か? 」と驚くような量の丸太が、すでに境内
の隅に運び込まれており、それをチェーンソーでカットしてキャンプファイヤー
よろしく井桁状に組上げたところに、四方から丸太をもたれ掛からせて、境内の
サイズに似つかわしくない巨大な " さいと " の完成。
当然、背丈も超える高さなのですが、井桁の中にもっと燃えやすい木をいっぱい
入れておかないと、火が点きにくいように思うので、土嚢袋に何袋もある端材を
仕込んでおこうかなぁ~ あっ、役場に届けを出しておかなくちゃ。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする