バッテリーと言えばムカシ、「 川に放り込めばサカナがギョーサン盗れるでぇ 」
( この場合、" 獲る " じゃなくて " 盗る " っぽい )と、ずいぶん乱暴なことを
聞いたりしましたが( 当然、犯罪 )プラス極とマイナス極があの距離にあって、
どの程度の範囲に影響が及ぶのか知識がありません。
ブースターケーブルの先に金属棒でも取り付け、左右から挟み込めば、その間に
入ってしまった小魚は気絶しそうですけれども・・・ 自分自身が濡れていれば
気絶するのはオノレも?? 意外にスゴいパワーでしょうか???
という訳で、電気はしっかり流れてこそ効果を発揮します。 そこでクルマなど
金属ボディそのものをマイナス線としている場合、ヘッドライト等々、少しでも
効率よく電気を流したいものの場合は、マイナス線を直接引き込み、プラス線も
ハンドル周りのスイッチ類など介さず、リレーの使用により、ダイレクトに流す
ことでパワーを引き出す・・・
とすると、なんだかんだアーシングも効果が期待できます。( 気持ち9割? )
電気のハナシから離れ、意外なところに原因があったのが、軽トラの電磁ポンプ
異常かと思っていた時折の始動不良、エンジン停止は、どうやら燃料キャップの
空気流入口が詰まり、タンク内が負圧になってしまうことが犯人のよう。
「 調子が悪いな 」と感じれば、キャップを一旦外し( その時にプシュって音が
鳴るのがアヤシイ理由のひとつ )再度、締め直せば、アレ?不思議、エンジンは
元のとおり快調になるのです。
電気も空気も、目に見えませんから原因の追究がやっかいです。
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