早朝の天気予報によれば、本日は多少、寒さも緩むそうですが、昨日はご近所の
信用金庫までの移動に、自転車を選んだ自分を呪うほどの、切る風の冷たさ。
街中に居て忘れていましたが、田舎暮らしの朝の景色はコレでしたから。
寝室にしている2階踊り場北向きの窓から、集落奥の方向を撮っているのですが
奥山に向かって谷筋が狭まり、ここを吹き抜けてくる北風が、ウチのあたりから
パッと広がる地形のベンチュリ効果で、風速が強まる理由が見えます。
風車を自作し、回転力の利用と、風力発電にチャレンジしなくてはなりません。
左手は建ててから9年が経過したワタクシの自作小屋、薄い越屋根の効果は高く
年間を通して内部温度の安定が、収納物の傷み防止への安心感を生んでいます。
保管がおもな目的なので、窓は無くて正解、別途、作業小屋を建てたいところ。
畑には雪や霜が降りて白菜が美味しく育っていますが、ウチのではないのが残念
いや、移住を考えておられるならば、田んぼや大きな畑の無い田舎暮らし物件を
探すほうが良いのではとも思います。 維持と野生との闘いがオオゴトです。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする