電話が鳴り「 チェーンソー持ってたか? 」と突然問われ、あるにはあるものの
ずいぶんとエンジンを掛けていないので、すぐに使えるかどうかが不安。
( そのチェーンソーはご近所の《 といっても5.0kmくらい離れた 》友人から、
「 ウチで使うことはまずないから 」と、彼の亡き父の愛機を譲り受けたモノ )
自作小屋内に置いたチェーンソーコンテナ( ちょうど良いサイズのプラケース、
この中にソーチェーンオイルやメンテナンス工具を収納していて、どこかに倒木
あれば、コンテナごと軽トラの荷台に載せて現地へ向かえば、こと足りる仕様 )
から本体を取り出し、混合ガソリンを給油してリコイルスターターを引っ張る。
引っ張る、引っ張る、引っ張る。 プライマリーポンプを押して、押して、また
引っ張るの繰り返し。
そろそろ「 プラグを外してみるか 」と思い始めたところで初爆があり、おぉ!
と背中を押された思いでチョークレバーを戻し、スロットルレバーを全開固定で
引っ張る! すぐさまスロットルを握って、不安定なアイドリングと折り合いを
つけながらエンジンを暖めて・・・
大晦日の夜の " さいと "( お焚き上げ )用の、丸太の準備をしはじめました。
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