まだまだ知らない " 便利 " がいっぱいありそうで、アンテナ高く、行動力素早く
どんどん導入して、迅速省力化を進め、無駄な作業を見直さなければなりません。
もちろん " 予算 " も関係するのですが、他所では「 そんな便利なことを! 」と
驚くようなことをしていたり、また逆に「 いまどきそんな・・・ 」に気付かず
手間と時間を割いているのかも、と考えると " 気づきの力 " が大切。
疑問に感じる " 目 " と、やはり情報の多さが重要でしょうか。
えんぴつをクルクル回しながらアイデアをまとめると捗るとか、それが必要なら
いいのですが、意味も無く紙に書いてから入力するとか、その逆とかは省きたい
ところで、手元にある道具の便利さに気付いていないことも多いです。
エクセルの表を見ながら " 正 " の字を書いて集計しているとか。( 笑 )
モニタに映る文章をなぞるようにキーボードを打っているとか。( 哀 )
そう、「 何かおかしなことをしているゾ 」「 時間を無駄にしているゾ 」などと
気付く " 目 " 、いや " 気持ち " と表記が分かりやすい? が重要でしょう。
これはもうすべての分野に共通で、工作分野でも「 手先が器用 」は、実際には
" 手先 " じゃなくて、どこまで気付けるかの " 目 " と、どこまで許容できるかの
" 気持ち " だと思うのですが、その前提としては " 良いモノ " 、" 悪いモノ " を
いっぱい知って = " 情報 " を取捨選択し保存しておくことも大切で、そのまた
前提としては、やはり " 気づきの力 " 。
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