すでにスタッドレスタイヤを入れてあるので、気温の低下には余裕で構えている
ところですが、街中より5度以上は低い気温に日々、屋根のポリカ波板の内側に
霜がつき、日の出の後に暖められて融けだし「 カーポートの下に雨が降る 」
緩い勾配の片流れ屋根と平行に、板材をトラスサンドイッチに作った梁を渡して
それと交差するように垂木を流し、その上に直接、ポリカ波板を張っているので
雨は当然、波板の凹部を伝って雨どいへと流れるのですが、問題は裏側。
冬期早朝に、その屋根下側から見上げると霜で真っ白になっていて、それが融け
だすと、波板の凹部の裏を伝って雨どい側へ流れるのですが、同ピッチで入った
垂木に遮られた場所、場所でポタポタポタと雨を降らすのです。
解決策としては、ポリカ波板を留めているビス( 1000本ほどある!? )の下に
カラーを噛ませて垂木から浮かせてやれば、霜の滴は遮られず雨どいまで流れて
くれると思うのですが・・・ 1000個のカラー・・・ 手間と費用・・・
敷地に生える真竹利用のカラーを作れば、手間はとにかく費用は抑えられますが
ポリカ波板にやさしくなければならないし・・・
そもそも世間では、カーポートの下に雨は降るのか? その際の対策は??
毎年、結露の冬になると悩まされています。
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