愛読書は " 地図 " です。 と言えるほどに、あれば安心するのですが、それらは
正統派の " 地図 " でなくとも、略図とか路線図とか、工夫を凝らして枠に収まり
ワタクシの位置を示してくれるモノであれば、それはそれで興味深く拝見。
ただし、ソレらは縮尺のデフォルメにルール無用ですから、図解の観光案内等を
頼りに移動すれば、ちょっと痛い目に遭うことも。
とくに坂道を徒歩で移動する場合の観光地図はキケンで、見た目の距離感と足の
疲労度の乖離が激しいことは、みなさん周知の事実です。( 笑 )
さて、マジで「 通勤にカーナビが必要 」と豪語する、道を覚えるのが不得手で、
方向感覚に乏しい彼女に日々、目的地までの道を説明するのが結構オオゴト。
運転は丁寧で安心なのですが、曲がり角などの目印をコンビニで覚えているので
( あれば " ローソンの角 " ですが、無くても " ファミマから三つ先の交差点 " )
彼女の " セブンイレブン " が、ワタクシのソレと同一かどうか不安で、不安で。
そういえば、ソロでどこまでも行けるけれど地図が苦手な彼女もいて、目的地を
ゴルフ場の名前で説明するとすぐに伝わるので、人それぞれ " 記憶に残るモノ "
の違いに驚くばかりです。( コンビニにしてもゴルフ場にしても、調べなければ
ワタクシ自身が分からない or 覚えていませんが・・・ )
ちなみにカーナビは、ノースアップ派と、ヘッドアップ派、どちらが多数派なの
でしょうか。 普段、ノースアップの方がクルクル回る地図を見ると、目が回り
ますし、ヘッドアップの方は下に向かう自車に戸惑うのかも知れません。
安全運転で迷うことなく、無事に到着すれば、もちろんどちらでも良いのですが
途中にあるアレコレが気になるワタクシは、それぞれの詳細が判明する、目的に
応じた地図と情報が好き。( 見かけた会社の看板名を検索してみるとか・笑 )
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