戸当たりは3mmほど逃げてゴムを貼り、窓枠と戸当たりの密着を高め、気密を
高める、及び、強風日の窓枠のビビリ音を無くす作戦だったのですが、吊元側に
貼ったゴムが微妙に、窓の開閉に影響することが判明したので、そこだけゴムの
厚みを薄くすることにします。
分かってみれば当たり前なのですが、他の部分では、窓枠がほぼ正面からゴムに
接するのに対し、吊元では蝶番の反対側の窓枠の角が擦るようにゴムの上を移動
するので、抵抗が発生してスムーズさに欠けるのです。
とくに H2200、W900+W300 の親子ドアは人力ではなく、ドアクローザーで
引っ張るので、戸当たりゴムの微妙な厚みの影響が出ます。
という訳で、横方向のゴムはそのままに、吊元の縦方向のゴムを剥がします。
しかし、残ったボンド跡の撤去が手間で、指で強く擦れば取れるのですが指紋が
無くなること確実、アルコールスプレーは効果ありますが絶大ではないし・・・
ちょっと行きつけのバイク屋さんでガソリンを分けてもらい、それで拭けば効果
絶大ですが、それでも手間も時間もかかって、嫌いではありませんがガソリン臭
が鼻に残って離れないわ、指の皮膚ボロボロだわ。
ガソリンで擦りまくっても、オスモカラーがビクともしないのは大したもんです。
ボンド跡をキレイに撤去し薄いゴムに変更したら、ワタクシが精度高く製作した
( 笑 )親子ドアと、窓3か所6枚のスムーズなこと! m(__)m
集落の神社前の小川で拾った、流木で作ったドアの取っ手を、けやき色のオイル
ステインで染めてニスを塗れば・・・ 「 おっ、高級そうやん 」
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする