下地造作時に、想像される経路にはPF管( 電気工事用のフレキシブルチューブ )
を通しておいたので、それを利用して各種、弱電配線を通します。
例えば、LANケーブル。
PF管そのものは太めのモノを使っているので、コネクタ付きの配線でも、余裕で
通るのですが、配線を露出させる場所で、キャップを通過させることが出来ない
ので、線だけ通しておいて、コネクタは後から圧着することにします。
細い8本の線を色別に並べて、コネクタにセットし、圧着するのは少々、コツが
要るのですが、道具の入手も簡単ですから、チャレンジしていただければ、思い
通りの長さのLANケーブルを製作することが出来て、パソコン周りがスッキリと
すること間違いなし。
ただし、購入時にケーブル通信量のカテゴリを確認すること、コネクタは奮発し
安物買いをしないこと、などが注意点でしょうか。 廉価販売品はツメが甘くて
挿し込み完了感に乏しく、ともすればツメが折れますから。
と、最近はすべての周辺機器が Wi-Fi で繋がっているので、LANケーブルなんて
ほとんど使わないか!?
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