着手そのものが遅れに遅れて、入口ドアの造作。 W900 ドアに半固定のW300
の袖が付属する、全開放で W1200 の親子ドア となります。
デザインと言うほどでもないソレと( コレ! って決定するのが難しい )設計は
ワタクシオリジナル、技術と道具が限られた、DIYで組み上げる工夫が必要です。
ここのところ建具の製作が続いたので手順が向上し( 笑 )朝一番から取り組み
22時までは掛からなかったことがホメられる点でしょうか。
完成状態( 未塗装ですが )にメジャーを当てて採寸すれば、あたり前とはいえ
上部、中央部、下部でピタッと 1mm のズレも無くて「 よかったぁ~ 」
ネジレも無いように思いますが、コレは現場取付してみないと何とも・・・
う~ん、写真で見れば( 子ドアが写っていない )丸ノコで取り組んだ、刻みの
大変さが伝わらず、チャチャっと組めそうですよねぇ~
あっ、ガラスは当初、溝を削ってハメ込もうかとも考えたのですが、割れた際に
分解して交換できる構造にするのが難しかったので、取付後に枠押さえでハメる
こととしています。
暗くなってからの寒雨が降り出した中で、大量の刻みくず、おがくずを掃き集め
吹き飛ばして作業完了。
目的通り、厚めで重量感、存在感があり、素朴な手作りドアが完成しました。
「 塗装しなくっちゃ! 」
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