穴を開け、無事に取付を完了した天井換気扇、さて、その下に設置するトイレは
床長尺シートに触れると、穴があるのが分かります。( 笑 )
そんなに広くはない全空間ですが、トイレは2か所設けていて、今回は初めての
機器、商品名 " アラウーノ " 、全自動タイプと、手洗いが一体となったモデルを
用意しました。
まずは長尺シートとその下の養生テープを一緒に丸く切り抜き、小さいというか
標準的と言うか、その空間に手洗い一体型を設置します。
「 コンパクトに上手く設計しているなぁ~ 」が最初の印象で、陶器メーカーの
磁器製のモノと比べると圧倒的に軽く、樹脂の本体をスチールフレームで支える
構造を初めて見て斬新。 20年、30年後を想像すると若干、不安でしょうか。
さて、手洗い一体型を組み立て、床に設置した排水ソケットに乗せて固定すれば
通水して動作確認。 予定外だったのは手洗いの仕組みと、シャワー便座の両方
コンセントが要ることで、上から連結できるプラグになっていますが要注意です。
コレを済ませば、上位モデルである全自動の方は便座も含めて、ほぼ完成状態で
梱包されていますし、設置する空間も広いので、排水ソケットの固定を済ませば
乗せるだけで、ほとんど工事完了。
内蔵タンクに洗剤を入れ、泡の流水で包み込むように流すシステムですが、彼女
曰く「 これでは尿の色や、便の量がわからんやん! 」
機種選定にそこまでの配慮が足りませんでした、ワタクシ。
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