空腹時、テーブルの上にバナナやポテトチップスが置いてあっても、自分自身で
剥いたり開けたりすることはない、他人に言わせると " ひとりっ子気質全開 " の
ワタクシですが・・・
さて、秋まつり1日目は、集落の小さな神社に村人集まって、招いた神主さんが
雨の上がりかけた空に向かって太鼓を鳴り響かせ、厳かに祝詞があげられます。
終盤、ワタクシから玉串奉奠。いつなんぞやの行事参加に備え、自身を棚に上げ
世の中、おもだった基本的な作法はおさえておきたいところです。( 恥 )
引き続いて集落内の連絡、報告を済ませれば4時間が経過、ワタクシ個人の問題
ですが、なんとか建具の製作を進めねばなりませんので、他村応援はお願いして
田舎暮らしの自宅に戻れば・・・
「 アケビ? 」で撮った実が自然に割れて、ソレであることに間違いなく、熟し
きった1個は、いまにも落ちそうなので、作業の手を止めてハサミで切り落とし
指ですくって、甘い、甘い胎座を楽しませていただきます。
・・・バナナも剥かないワタクシが。
種子はプッ、プッ、プッと来年に期待して。( 笑 )
調理すると " 皮が美味しい " とテレビで見たので捨てません。
2個なった実のもう1個は帰宅時間遅い彼女へ、暗い中でもハサミが使えるよう
照明だけ準備して、そっと置いておきます。
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