下向きに口のあいた " コの字型 " に組んだ梁状の材を、入口脇の柱と壁に持たせ
空中に渡して、中間部と柱の部分は90度曲げて窓のある壁へ。
う~ん、文字で書くと訳が分かりませんが、ソレを真上から見ると、カタカナの
" ヨ " の一番下の横棒が無い、空間に変化を加える疑似梁です。
プラス、トイレ2か所のうち、狭い方は職員用として普通の開き戸ですが、広い
方は車イスでも利用できるように、サイズをたっぷりと取り、かつ、床にレール
の無い吊戸の引き戸としたので、その枠は大きく、少々難しい造作。
それらをはじめ前回の塗装工事の際に塗り残した場所に、オスモカラーを使った
塗装を施します。
という訳で、塗料を伸ばしながら塗るので、細部の塗装が難しいオスモカラーを
長い、長い " コの字 " の内側に? 先が思いやられるのですが、がんばります。
おっと、その前にホコリが生じる作業は終わらせておく必要があるので、天井の
ダウンライト用の穴を開けてしまいましょう。
あっ! 計算ずくでしたが、微妙に天井下地に被ってるし!!
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