アレを何て呼ぶのかな? その症状の名前さえ知らないのですが、電子丸ノコを
走らせた際に、切断面に微かに発生するノコ刃が回転しながら切った跡。
木口ならば気になりませんが、作り付けの棚など切断面が表面になる造作の場合
あとからサンドペーパーで、その回転跡を消してやらねばなりません。
丸ノコを走らせるスピードなのか、色々と速度を変えてみても改善せず、極端に
遅ければ切断面がコゲる始末。( 笑 )
はたまた、交換する刃のブランドなのか、現在使用中の価格高めの商品が多少は
マシなようで、最近はソレばかりを購入していたのですが・・・
さすがに、プロが丸ノコで切った跡を見るとキレイで、回転跡が無い。
「 いくら刃を替えてみても跡が残るんですが? 」
「 それはベースと刃の平行度が狂ってるから。 刃は色々と試してみたけれど
結局、純正が一番やね 」
そうか! 考えてみれば当たり前なのですが、平行ガイドを使用する際に、刃と
平行なのかどうかに、繊細に気を配ることをしていませんでした。
さっそく純正の刃を注文して・・・ 次に切る機会が楽しみです。
( って、あまりに初歩的な質問?・恥 )
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