ヒサシ工事未着工、通常の出入りに使っていない玄関先と、大きな屋根があって
安心便利、普段使いのカーポート下の勝手口、この2か所にはセンサーライトを
設置して、夜間に動体を検知すれば自動で明るく照らしてくれます。
先日の夜中には、寝室の窓から玄関先のセンサーライトが点灯したことが分かり
「 すわ、何ごとか? 」と、ちょっとビビったのですが、目を凝らすと、遠くに
小さなケモノが横切って行く姿が確認されました。
二ホンカワウソだったのか、タヌキだったのか・・・ 思えば連動するカメラが
付いているような商品があれば、その画像も欲しかったところ、あるのかな?
それに引き換え、家の中に自動点灯ライトは置いていないので、夕暮れ時以降は
真っ暗な中で、ワタクシたちの帰りを待っている飼い猫の " ゆず " 。
( そもそも " 待っている " のか、どうかは不明 )
帰ってきたクルマの音を聞きつけ、窓辺に寄り「 にゃ~ん 」( 寂しかったぁ )
( この訳も、正しいのかどうかは不明 )と、迎えてくれることが多いのですが
寝込んでいて、ワタクシがガラスをノックする音であわてて目を覚ますことも。
カギを開けて家の中へ入れば「 真っ暗な中で待たせてスマン、スマン 」ですが
どこかにゲロをしている可能性があるので、照明を点けるまでは慎重な歩行で。
洗面台で手と顔を洗い、しばしナデナデしてやれば「 つぎはボクをおきざりに
だいどころへいくんやろ 」と、ワタクシの前を、振り向き振り向き、トコトコ
と廊下を歩いて行くのですが、その終点の床の材質が変わるところで止まって、
ちょこんと座り、けして厨房には入らない、かしこい飼い猫の " ゆず " です。
( 目を離していると、忍び足でどこまでも行ってしまいますが・・・ )
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