ボール盤が欲しい案件、近々に必要になりそうなので、購入以前に工作室を作る
というプランは難しくなり、かつソレの使用頻度とデカさは、やはり収納場所に
困ること必至、もっと簡易的に " 真っ直ぐな穴が開けられる " 工具を探します。
するとまぁ、あるにはあるのですが、どれも「 安物買いの・・ 」になりそうな
気配ムンムンのアイデア商品系の補助工具類。( もちろん良いモノもあります )
手持ちの電気ドリルを冶具に固定して " およそ真っ直ぐに降ろす " という廉価
商品が目立ちます。 ちょっと評価を確認。 ボロクソですね。( 笑 )
ソレらが " 精度高く " が無理なことは当然で、あきらめるとしても、そもそも
機能のカナメである、手持ち電気ドリルの固定が甘くてネジをなめる等の評価は
ハナシにならないのですが " 収納場所をとらない " という魅力はあります。
という訳で、同じアイデアをたぶん、しっかりしたモノ作り精度でカタチにした
であろう、工具界の一流メーカー製のソレに食指を伸ばしてみます。
廉価商品のおよそ10倍の価格にもかかわらず・・・ 必要に迫られ、ボール盤に
代わってポチってしまいました。 結果、購入したいレベルのボール盤と同等の
価格になっちゃいましたし・・・
収納できることと、工作精度のバランスがいかほどか。
ワタクシが人柱となって実証してみます。
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