ワタクシがフツーに書けば " 終わり " とするでしょうが、あえて " ~終り " と
した、昨日のタイトルの、その嗜好をくみ取っていただけたならば幸いです。
さて工事現場、気持ちアセリつつも、作業は確実に進んでいて、そろそろ外壁に
ファブリックストーン( 擬石 )を張る工事が始まるので、すでに完成している
ドア枠や窓枠に塗装を施します。 使用するのはオスモカラーのエボニー色。
隠れてしまうものの、塗装で汚すと接着力、作業中の見た目によろしくないので
マスキングを施してから、まず240番あたりの紙ヤスリで木肌を整え、エアガン
でホコリを飛ばせば下準備完了。
樹脂塗料の缶を開けてヘラでしっかり攪拌し、コシが強めの刷毛を用いて、薄く
薄く、すり込むように塗り広げて行きます。
この " 薄くすり込む " というのが、一般的な塗料とは大きく違うので要注意。
「 たったこれだけの量でいいの 」と思うほど、少量の塗料で仕上げるのですが
紫外線が当たる場所に塗った各種、田舎暮らしの自宅の改装に用いた塗料の中で
唯一、オスモカラーのみが、ほとんど色褪せていません。
購入時には、一缶がビックリするほど高価ですが、塗れる面積で比べればたぶん
お得なんでしょう・・・ 塗料には価格に見合った効果があります。
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