カーナビ連動のハンズフリーで( ダメだったっけ? ま、緊急時ということで )
「 クルマから変な音がしてる! 」
現場作業を終えた汗まみれの臭い作業着なので、一歩先に軽トラで帰宅していた
ワタクシに、彼女から連絡が入りました。
「 エンジンから? 」 「 いや、後ろのほうから 」 「 いまどこ? 」
「 なんとかゆっくり自動車道を降りて、安全なところに停めて確認してみて 」
「 パンクしてるみたい 」 「 ホイールが地面に着いてる? 」 「 直前! 」
という訳で軽トラ荷台に、ガレージジャッキ、工具箱、万能ホイールに組まれた
12インチのスタッドレスタイヤ2本を積んで、インターを降りたところの路側へ
向かいます。 ・・・最近のクルマはスペアタイヤを積んでいませんから。
軽トラのヘッドライトで照らして作業開始、手持ちにある車載レンチは普通車用
でサイズが合わず、十字レンチは会社に停めているハイエースの中・・・
ソケットを掛けてみますが、ホイールナットが回るハズもなく、草レース時代の
アクスルシャフト用に購入していた、伸びるハンドルに、アダプターをかまして
ソケットを装着し、リア側左右ともナットを緩めます。
13インチホイールのクルマに、リア左右とも12インチのスタッドレスを装着し、
後ろ下がりのカッコ悪い姿勢( アメ車の改造には、そういうのがあるよね・笑 )
で、とりあえず夜遅い自宅まで。
いやはや気付かずに走り続け、バースト等による事故が無くてよかった。
夜中にコンプレッサーを回して、トレッド面にビスが刺さった状態が確認された
パンクしたタイヤにエアを充填した、その後の顛末はまた次回に。
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