という訳で、我が家にやって来た刈払機 " ハスクバーナ・ゼノア BCZ275GW "
約9年ぶりの新車、いや新機は、製品説明に " 造園・山林プロ向け刈払機 " との
表記がある、ちょっと高性能っぽい価格帯( 笑 )のモデルです。
ざっくりホームセンター店頭廉価モデルの約2~3倍のソレは、購入決定に若干
勇気が要りましたが、その活躍と田舎暮らしに一日たりとも無い訳には行かない
機械であること、自身2台目なことを鑑みると妥当な線かと・・・
初乗り、いや初使用は、まだ後になりますが、キッチリ50:1の混合ガソリンを
作り、メンテナンスを欠かさず、丁寧に扱って行きたいと思うところです。
予備機のプライマリーポンプ取り寄せ交換修理と、9年間活躍し現在エンジンが
掛からなくなっている " kawasaki 26cc " の分解修理をしなければなりません。
合計3台、あっ自作小屋の中に吊っておくラックを増やさねば!
そういえば " 混合ガス "、オートバイではソレ仕様の公道モデルに乗っていたり
練習用に競技車両に乗っていたりしたので、器材もあるし作るための手順なども
慣れていますが、どこまで " 厳密に作るか " は、また別問題としてあります。
スズカサーキットでのロードレーサーのクルーとして参加させてもらった際には
オイルジョッキに、分量を正確に注いだレースガスへ、メスシリンダーで測った
2stオイルを少しずつ加えながら、専用のヘラで100回かき回して作りました。
ガソリンスタンドでジェリ缶に入れたハイオクに、計量カップで測ったオイルを
入れて、ザバザバ振って混ぜていた、練習用モトクロッサーとはレベルが違って
確かにオンロードサーキットをエンジンの限界振り絞って走らせるには、慎重な
混合比率と作業が必要でした。
走行中にエンジンが焼き付く経験などしたくありませんが、意外に多い体験談は
また次回。
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