現場を洗う

 

 

雨模様ならば、ホースリールと高圧洗浄機を現場に持ち込み、エアコン室外機や

給湯器など古い器具を外した痕跡や、積もったホコリを洗い流そうと考えていた

その日がやって来た一昨日、ハイエース内で普段、草刈り用にしている作業着に

着替え、各部接続すれば、洗い流し作業スタートです。

 

おぉ! みるみるキレイになる壁面、サドルで固定されたパイプの上に積もった

汚れなど、拭いても除去は難しいモノも一挙に作業が進みます。

 

ただ、水圧による汚れの跳ね返りもあって、汚れる仕事専用にしている作業着が

その通り、汚れる、汚れる、濡れる、濡れる。 冬にはツライ作業ですね。

 

しかし反比例して、対象物はドンドン「 これほど白かったのか! 」と驚くほど

ピカピカになるので、汚れがいのある作業ではありますが、もちろん古い塗装面

などモロモロ、何もかも吹き飛ばす可能性もあるので要注意。

 

コケが生えたようなコンクリート地面も美しさが蘇るのですが、お隣との境界が

あるような場所では板状のモノでカバーしながら作業するなど、エリアを区切る

工夫をしておかないと「 どこまでするの? 」状態に陥ってしまいます。

 

最後に高圧洗浄機そのものを洗い終了、水の供給など準備が多少オオゴトですが

現場でもなかなか活躍をみせてくれる道具の一つになっています。

 

 

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