路地裏を行くワタクシの目の前を少年サイズの三毛猫が横切ったので、コレは!
と、よこしまな思いで股間付近を見ようとするのですが、相手の猫も「 うわっ、
ニンゲンやん ! 」と、ちょっと離れてコッチを見つめ、ビクとも動かないので
タマタマがあるか無いか確認することができません。( 笑 )
そう、もし遺伝上まれなオスの三毛猫ならば、捕まえて野望を叶えねばならぬと
( 笑 )よこしまですが、路地裏での猫との勝負に勝てるハズがありません。
小説家になるためには、まず、温泉地でグダグダ無為な時間を過ごすところから
ですが、漁師になるためには、まず、オスの三毛猫を捕まえねばなりませんから。
しかし、温泉地でグダグダには資金が足りませんし、路地裏の三毛猫もちょっと
捕まえられそうな気がしないので、漁師を目指すハードルも高いです。
一応、船の免許を持っているので、波穏やかな瀬戸内の港で、ブルン!とヒモを
引っ張ってエンジンを掛け、巨大マグロの一本釣りに賭けたい気持ちは・・・
「 ボクのヤボウは、おなかいっぱいのカリカリやで 」と、ワタクシがしっかり
量る朝晩のゴハンに注文をつける、飼い猫の " ゆず " ですが、その割には結構
ゲロゲロもどすのは相変わらず。
変化があったのは、夏の間の寝床はひんやりしたフローリングの上だったハズが
最近はワタクシのマクラの真横の狭いスペースで寝るようになった " ゆず " 。
( コレは先月あたりのワタクシが起きても寝てる " ゆず " )
カワイイような気もしますが、それはそれでコッチも遠慮して寝なければならず
コマッタ、コマッタの " ゆず " は、二毛猫なのか、白猫なのか・・・
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