ふた昔ほど以前まで、ソフトウェアのインストールと言えばCDベースのものを
トレイに挿し入れて、グィィーンと回転音が始まったり、止まったりを繰り返し
シリアルナンバーなど入力して完了させるスタイルでしたが、すでに懐かしく。
企業向けのボリュームライセンス( 複数台へのインストール可 )でもない限り
上記のような場合に困るのは、目的のソフトウェアが使えるのは、インストール
されたパソコンのみとなってしまうことで、複数名が複数の場所でソフトウェア
を使うには如何ともし難く、もどかしい感じ。
それらを解決してくれるのが現在主流の " クラウドベース " とか " ASPタイプ "
と呼ばれる、インターネット経由で " ID " や " パスワード " を打ち込んで使う
ソフトウェア群で、その恩恵に与れる作業が必要とされる方々には、ホント夢の
ような時代になったものです。( 笑 )
ただし、それらを活用するためには、すでに意識せずとも、それが普通になって
いるかも知れませんが " 高速インターネット " が必須なところ。
ウチの場合もA拠点、B拠点、予定されるC拠点も当然、光回線を用意するので
まったく問題は生じず、昨夜も移動先のB拠点で作業が出来て助かったのですが
自宅が・・・ なんともかんとも旧態依然としたメタル電話線を利用した ADSL
のままなので、接続が切れてしまうほど、遅い、遅い。
ここのところ遅さに拍車がかかり、いま書きながらスピードテストをしてみたら
690Kbps って・・・( 笑 )
ダイヤルアップしていた時代ならば、これでも嬉しいくらいですけれど、いまの
時代は田舎に住んでいても高速回線の確保は難しくはありませんから、そこへの
投資を惜しんではいけませんね。
電波まみれの街中にいれば意識もしませんが、高速インターネットの常時接続が
あってこそのスマホ、タブレットなどパソコン類となっています。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする