山の風景、山からの風景。

 

 

長野県など出掛けると、山が大きく、見上げる角度の違うことが新鮮で憧れます。

 

また、この季節、テレビなどで富山湾の海越しに、残雪眩しい立山連峰の映像が

流れると、もう海の上に 3000m 級の山々が浮かんでいるようで、氷見市あたり

の方々にとっての日常の風景が、ワタクシたちにとって夢か幻のごとくです。

 

そこには、あまり詳しくない方でも名前を聞いたことがありそうな山々が浮かび

自慢になりますが、そのうち幾つかの山の頂上には自分自身の足で立ったことが

あるというとこが信じられないくらいに、山は大きく高く神秘的です。

 

それにしても感心するのは " ひとの足 " で、山へのアプローチには電車やバスを

使いましたが、一歩ずつ歩みを進めると、いつかは頂上に立てるのですから。

 

昨日も慌ただしくお会いした女性のご主人は昨夏、日本海の海抜ゼロメートルに

タッチしてからの走る&歩くで、早月尾根からの剱岳から始まって、北アルプス

中央アルプス、南アルプスと、約 415km を走破し、駿河湾にタッチするという

国際的にも最も過酷なトレイルレースの一つである、トランスジャパンアルプス

レースのコースを見事、ボロボロになりながら抜けられました。

 

・・・" ひとの足 " スゲー。

 

そんなスケールでなくとも、自宅の窓から見える、近場の山に登ってみるだけで

意外と時間かからずに頂上に立て、自分自身の足に感心するとともに、そこから

見える、自宅の屋根を含む景色が新鮮で感動すること間違いなし。m(__)m

 

あなたも、コンビニで水分とおにぎりを買ってから、いかがです?

 

トカゲの如く再生力早いワタクシの足のケガは、すっかり紫色も抜けて、すでに

「 またまたオオゲサな 」と言われるほどに快復して・・・ 裏山に登らねば。

 

 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

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