という訳でここ最近、愛車は軽トラとなっていますが、思えば " クラッチ付き "
のクルマに乗ることって、コレしかないじゃん!?
久々にソレに乗って思うのは、道具は便利に進化するに越したことは無いですが
怪我をする、させる可能性高い道具は、ある程度の手間を持って操作するほうが
緊張感があって良いのではないかと思います。
進化するならば、" 走る " 部分だけじゃなくて " 曲がる " 、" 止まる " も同時で
ないと、安全上のバランスが良くありません。
ここまでのクルマは " 走る " ことに関し、どんどんオートマチック化しましたが
" 止まる " ことに関しては、何十年前と変わらず " ひと任せ " でしたから・・・
さて軽トラ、荷台は広しといえど、常備する道具を仕舞っておく場所は、皆無に
近いのですが、シートバックの隙間に隠した、3点+オマケが欠かせません。
1「 ロープ 」、必須。
切り売り 20m の両端に " アイスプライス " と呼ばれる、輪状の端末処理を施し
取っ手穴のあるナイロン袋( 服屋さんで購入品を入れてもらうしっかりした袋 )
に入れ、取っ手穴から端末を出しておけば、使用時に " もつれ " が生じません。
2「 ブルーシート 」、嵩張らないのでシートバックに。
荷台のアオリの高さを超えるモノを積んだ際には、被せておきたいですね。
3「 後部アオリを水平に吊るチェーン 」、みたいなモノ。
元々の仕様や、オプションで装着されている場合もありますが、無ければ純正品
を購入しておきたいところです。
オマケ「 ほうき 」「 フックの付いたゴムバンド 」、あれば便利。
3×6尺板などを積む前には、荷台上の細かなゴミを取り除いておきたかったり
長尺モノの末端を束ねたり、ちょっとした固定に便利です。
グローブボックス内「 マスク 」「 養生テープ 」、あれば助かる。
箱から取り分けたマスク10枚ほどを、マチのある封筒に入れておくと助かること
多し。 また直接マジックで書けないモノはテープを貼った上からなど。
ここ数年間ほぼ放ったらかしだった軽トラですが、こうして列記すれば、なんか
装備を充実させたくなってきたゾォ~。
いや、そこそこボロ( 失礼 )で、シンプルだからこそ遠慮なく活躍するのか。
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