色々と問題が判明することは想像がついていましたが、現実はそれこそ奇なりで
隠されていた真実に( 笑 )唖然としつつ、プランの練り直しが続きます。
という訳で、ワタクシはタイヤ交換が完了した軽トラックで連日、造作工事前の
解体現場と事務仕事の兼業状態で、パッツンパッツンなのですが、そこに例えば
リフォーム痕跡のある水周りをバラしかけてみれば、壁の上に壁、床の上に床が
あって「 廃材、2倍かよぉ~ 」
天井も落としているので、ホコリも半端ないです。( 涙 )
床面積に対しては半分以上進行していますが、まだコンクリートブロック積みに
タイルが貼られたトイレなどを残しているので、手間的には進捗率3割といった
ところでしょうか、廃材の分別に手間が取られます。
今回のプランニングでは壁内も天井高も極力、広く高く設計したいところですが
「 ここにも居たのか! 」と、建物構造上の配管が隠れていて悩ましい。
田舎暮らしの自宅のリフォーム&リノベーションでは、浴室もトイレも、従来の
場所とはまったく別の場所に設置しましたが今回、当該現場の給排水に関しては
なんとかなりそうなものの、現場以外の配管の影響で、トイレ増設は可能ですが
移設は難しいので、そのあたりを中心に図面を考える必要がありそう。
まだ現場の正確な寸法採りが不可なので図面は完成していませんが、解体工事を
進めながら、制約のある中に落とし込む、自由な発想を楽しみたいところです。
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