例えば、路地裏の奥の奥のほうでお店をオープンしたとしても、最近はSNSなど
使って上手く発信すれば、開店当初からお客さんに来ていただくことが可能かも
知れませんが、以前であれば紙ベースの発信か、ウワサが浸透してからか・・・
いずれにしても、来店していただくまでに、時間が掛かっていたと思います。
路地裏の奥の店・・・ ちょっとアングラな雰囲気も含め、ちょっとスキかも。
ちなみに、幼いころの駄菓子屋さんが裏通りに面したそんな立地にあって、誰も
屋号を知らないままに、日がな一日おばあさんが店番をしているそこを、みんな
親しみを込めて「 ウラババ 」と呼んでいたことが思い出されます。
はたまた鳥取県は東郷温泉、山陰本線の松崎駅前の理容所脇から、からだを横に
して通り抜ける狭い、狭い路地の奥にある、源泉かけ流しの「 寿湯 」、湯温が
50度ほどあるので、なかなか気合の入る路地裏温泉です。
( " 鳥取 " + " 寿湯 " で検索してみてね )
路地裏ではありませんが、狭い階段を上がり、細くて暗い通路の奥の木扉の先の
店内も、若者の陰を写す闇のように暗い、JAZZ喫茶には当時、よく通いました。
さて土曜日の昼食には、路地裏でもないし暗くもありませんが、ちょっと商売を
されるには目立ちにくい場所で2~3日前にオープンした、こだわりカレー店の
キーマカレー弁当を購入し、事務所に戻って「 いただきます♪ 」
根菜を使ったサラダを含め、美味しくこだわりを感じる仕上がりのカレー弁当は
ちょっとお値段も比例しますが、もっとアレコレ、メニューを探ってみなければ
なりません。
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