ちょっと油断しているうちに、タラの木は見上げる高さに成長しているわ、元々
庭先にあった栗の木は、もうこれは大木と呼ぶサイズにそびえているわ・・・
すでにそうですが、このままでは何かとメンドーなことになるので剪定します。
二本のタラの木は根元での直径が10cmを超えるサイズですが、ポキポキ簡単に
折れますから、十分注意してハシゴを持たれ掛けさせ、左手で枝を掴んでおいて
右手でノコを挽き、葉が茂る2mほどの枝を下に落とさず、掴んで回収します。
そう、今回の剪定で枯らしてしまう可能性もあるので、すぐ近くに草刈りの際に
残しておいた新芽が数本あるので、その上に落としてしまわないように。
葉は大きく相当なボリュームですが、木が軽いので何とか掴むことが出来ます。
また残した幹の切り口には、たっぷりと木工ボンドを塗って防水しておきます。
日が変わって栗の木、この木も折れやすいのですが、上の方まで木登りが出来る
サイズですから、枝にロープを掛け、もう一端は軽トラに掛けておき、木の上で
ノコを挽くこの際には、枝が跳ねる方向を見極め、身を守る必要があります。
ドサッ、ドサッと相当なボリュームでたっぷり剪定すれば、庭は明るくなったの
ですが、枝葉であふれ返るようになったので今回はここまで。
一旦、玉切りして薪置き場に並べ、片付けてやらねばなりません。
土曜の仕事を昼過ぎで終え、夕方に帰ってきてからの作業ですが、う~ん・・・
田舎暮らしはいくら時間があっても足りないゾォ。
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