コロがってポワンと寛いでいる " ゆず " の足をつかんで肉球を押し、グニュっと
ツメを出して、ニッパー状の専用爪切りでペチン、ペチン。
後ろ足のツメは4本、前足は4本プラス、そのちょっと上にもう1本あるのですが、
コレは何指だぁ? 親指かな?? なにに活躍させる用の指だろ???
「 2週間ほどツメを切っていないな 」と気付いて肉球を押し見れば、知らぬ間に
しっかり研いでいて、ワルそうなツメがありますやん。
さて " 爪切り " 、前半はツメを切られていることに気付かず、途中からは全面的
あきらめモードで終始おとなしくしている " ゆず " ですが、ツメを切り終われば
さすがに「 もうおわったん?」と、ダダダダダ~と駆けて行って、ダンボールの
爪とぎ器で、さっそくツメを研いでいます。( 笑 )
となりで掃除機掛けっぱなしのブラッシングも、されるがままにひっくり返され
前足、後ろ足、おなかに背中、「 きもちいいような、わるいような・・・」
春から夏に向けてのこの季節は、際限なく猫毛が抜けるので、ワタクシも夢中で
ブラッシングを繰り返しては、それを掃除機に吸わす作業を続けていたら・・・
ちょっとやり過ぎて " ゆず " のアタマから首筋にかけてが白くなって、ちょっと
ソフトモヒカン風。
「 スマン、スマン 」
" ゆず " の場合、黒い毛の根元はすべて白く、なので例えば刈り込んだら白猫に
なるハズですが、白黒ねこってみんなそうなの?
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