前回、エンジンを回したのはいつのことだろう・・・
発電機の樹脂ガソリンタンクのキャップを開けると、活きたソレ特有のワクワク
する臭いではなく、ちょっと饐えたような、よろしくない臭いが漂います。
う~ん、コレは・・・ 少なくとも4stエンジンの発電機を回すことはあきらめ、
手動ポンプ( ストーブ用のピコピコポンプ )で油分を切ったオイルジョッキに
抜き出します。
確かに、サーキットで嗅ぐガソリン特有のワクワク感はしませんが、汚れは無く
色はなんとか大丈夫そう、処分にも困るので、念のためのコーヒーフィルターで
濾過しながら、刈払機燃料用のミクスチャータンクに移動。
その途中途中、メスシリンダーカップで計った2stオイル125ccを適時注ぎ足し、
そのまま混合ガソリンを作って行きます。
こうして、朝一番からの草刈り4時間で、無くなっていた燃料を5リッター作り
午後からのソレに備えるのですが、エンジンを掛けて思うのは・・・
ワクワクしない。
エンジンは調子よく回って、よかった、よかったなのですが、あの饐えた臭いが
そのまま排気ガスとなって漂い、" サーキット気分の草刈り " とはなりません。
ツケがまわってきた丸一日の草刈り・・・ ヘロヘロになり、せめてガソリンと
2stオイルくらいはイイモノを使って、ワクワクしたいものです。
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