その、ホバリング中のヘリコプターが微妙に位置を動かせて行く際に、横滑りと
いった感じの、きっと専門用語があるのでしょうが、乗り物としては、なんとも
奇妙な動きをします。
まぁ、ヘリコプターの機能からすれば当然と思いますが「 乗り物はキホン的に
" 前へと進む " モノ 」と刷り込まれているので、自転車にまたがって見上げる
ワタクシは、ミョーな違和感を感じます。
違和感を感じた乗り物といえば、初めてジェットスキーに乗ったときに、曲がり
たくて船体をバンクさせるのですが、ちゃんとハンドルを切って、ステアリング
ノズルの向きを変えなければ曲がらず、直進したまま徐々にコケて行く、という
お決まりのパターンにハマりました。
また、外国のハナシかフィクションか、セスナを操縦した際はラダーの踏み方が
分からず、進む方向に機首が正対せず、横滑り状態で飛ばしたという作り話。
ちょっとハナシがズレてきたので、ついでに書いちゃいますが、人生いままでに
本物のレーシングカーをドライブしたことは無いのですが、もし、そんな機会に
恵まれたなら、F1ならばメインストレートに置いてもらってスタートしなければ
なりませんね。 ピットから出そうものなら正面のピットウォールに激突です。
二輪のモトGPマシンなら、とりあえずスタートだけは出来そうな気になっている
のですが、どんなモノなんでしょ? ・・・乗ってみたい。
で、運転して、いや、けして!横にも乗せてほしくないのが、WRCに代表される
ラリーカーで、これまた横滑りと言うか、真っ直ぐに走っていることがほとんど
無いと感じる異次元の乗り物です。
免許取りたての頃、広大な空き地でボロボロの中古車を使った、ラリーごっこが
楽しかった記憶。 チューブレスタイヤにチューブを入れておかないと、すぐに
ビードが落ちていたのですが、現役のラリーカーはどうなっているんでしょ?
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