奈良市役所に電話を掛ける用事があって、先方担当者さんとの少々長めの会話。
それほど特徴的ではありませんが、微妙なイントネーションの違いは " 奈良弁 "
でしょうか? きっと先方が感じる違いの方が大きくて、丁寧な会話を心掛けて
いますが、「 バリバリの播州弁やんけ 」と思われているのでしょう。( 笑 )
近くもありませんが遠くもない奈良県は、ここもまた魅力的な温泉の多い素敵な
地域で、ワタクシ的には奈良市をはじめとする北部より、中央構造線より下側の
南部の方が「 そうそうあそこ ♪ 」と若干、詳しい感じ。
大阪南部から和歌山、奈良、三重と紀伊半島は火山が無いのに、温泉が多いのは
天気予報などの映像でもはっきりと見える、紀ノ川沿いに走る " 中央構造線 " の
影響でしょう。 自然の脅威には備えねばなりませんが、恵みは享受です。
さて、以前は淡路島から深日港へのフェリーで紀伊半島へ向かう、郷愁ルートも
ありましたが、現在は湾岸線で一気に大阪湾を回り込みます。
阪和道での南下も魅力的ですが、今回は奈良県ですから内陸へ歩みを進め、高野
龍神スカイラインを抜けて、日本三大美人湯 " 龍神温泉 " 。
あっ、24号線あたりで、たとえ少量でも一度、給油しておくほうが無難です。
はたまた、ひと風呂浴びたあとでも、開いているガソリンスタンドを見つけたら
「 ちょっとで申し訳ないけど 」と言いつつ、必ず給油を繰り返しておきます。
アレ? 奈良市役所の方との会話を書くつもりだったのですが、奈良県が魅力的
過ぎて、まだ龍神温泉から抜け出せずにいるのですが、ここは「 和歌山県やん 」
「 紀伊半島の旅、明日は龍神温泉を出発します ♪ 」( 世界の車窓から風に )
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